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名古屋を中心にバレエスタジオを展開する神原ゆかり先生の2022年9月19日の公演に、ゲストとしてモダンディーズのメンバーが招かれました。
神原先生はモダンディーズの良き理解者で、花輪名誉会長のお引き合わせで2019年の「昭和センチメンタル」に出演して頂きました。
また2020年の神原先生の公演にもゲストとして出演させて頂きました。
神原先生はバレエ、コンテンポラリー、舞踏、日本舞踊とのコラボなどとても精力的に活動なさっています。
モダンディーズのメンバーにはとても刺激になる舞台です。良いパフォーマンスが出来るよう努めたいと思います。


2022年5月24日に開催される、現代舞踊協会主催「5月の祭典」に出演が決定しました。
昨年はコロナのため公演が中止になってしまいましたが、今年は開催できます。
モダンディーズも新作を発表する予定です。
新メンバーを多数迎え、よりパワーアップしたモダンディーズの新作にご期待下さい。
会場は目黒パーシモンホールです。
開演時間等詳しい事が決定しましたらこのページに掲載いたします。


2022年1月に予定されていた岡山でのワークショップと公演が中止になりました。

主催団体ダンス インキュベーション フィールド岡山の2020年の自主公演がコロナのため、2022年に順延になりました。
そのためモダンディーズの公演日程のスケジュールの確保が出来なくなりました。ご来場を予定していた皆様、申し訳ありません。
大変残念な事ではありますが、またのチャンスを待ちたいと思います。


7月10日、メルパルクホールで行われた現代舞踊展で上演した花輪洋治追悼作品「頷く男」の舞踊評がオン・ステージ新聞に掲載されました。全文を掲載します。

当夜のハイライトは、昨夏亡くなった花輪洋治を追悼するモダンディーズの「頷く男」。中村隆彦の構成・振付・演出に、関山三喜夫をはじめ11人が集まった。
マーラーの「アダージェット」が鳴り響く中、上空に向かって片手を上げるスーツ姿の男たち、一人また一人と光の輪から外れ、やがて忌野清志郎の明るい歌声に替わって、良き日々を思い起こすかのよう。再びマーラーの曲に戻り、無人になった舞台にスモークがたかれて幕。故人と共に、時代を歩んだ仲間たちの思いが溢れて感動を誘った。

演出・振付の中村は「『頷く男』7度目の舞台で、やっと真実が見えた気がしました。」と感想を述べています。
まだまだ成長する作品なのだと感じています。
今後もモダンディーズの活動にご注目下さい。


メンバーの片岡通人氏は2015年に大腸癌を患い、他所への転移もあり、2021年8月22日天昇なさいました。
短い時期ではありましたが、花輪団長亡き後、メンバーの心の支えとして大きな存在でした。
氏は病気療養中の本年2月、5月にもパフォーマンスを行い、強烈な表現者としての人生を全うされました。
その魂はモダンディーズが受け継いでまいります。
ご冥福をお祈り致します。