MEMBERS

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団長・執行部

石井 登

Noboru Ishii

石井漠記念創作舞踊団、石井漠記念モダン・バレエスタジオ、代表。1958年、日本のモダンダンスのパイオニア、「石井漠(秋田県出身の舞踊家、紫綬褒章第一号受賞者、東京都目黒区「自由が丘」の命名者)」の孫として生まれる。 幼少のころより舞踊の世界に入り、石井漠作品はもとより、モダンダンス・クラッシックバレエ・民族舞踊を通して数多くの舞踊家ならびに舞踊団の公演に出演する。1994年に「石井漠記念創作舞踊団」を再結成し、自主公演ならびに文化使節として日本全国及び世界数十か国を巡演する。現在、石井漠の出身地秋田で「踊る秋田、石井漠記念創作舞踊団公演」を毎年実施し、台湾「蔡瑞月舞踊祭」にも毎年参加している。また演出・振付家としても芝居・ミュージカルなどジャンルを超えて幅広く活動している。

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副団長・執行部

市伊 孝

Takashi Ichii

1971年より市毛令子に師事。常に一線級のダンサーとして現在に至る。この間「文化庁助成公演」「東京都助成公演」「NHKバレエの夕べ」「新国立劇場舞踊公演」など多くのメジャー公演にゲスト出演。舞踊公演以外のイベントなどにも多数出演。「日米舞台芸術交流事業によるアメリカ公演」など海外公演にも参加。また舞踊作品の台本・演出・構成・振付を手掛け、多数の団体に提供し好評を得ている。

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執行部

清水 フミヒト

Fumihito Shimizu

舞踊家 モダンダンス コンテンポラリーダンス、北海道出身東京在住
・筑波大学社会人大学院人間総合科学研究科、スポーツ健康システム・マネジメント専攻修了                                                                                      
・尚美学園大学芸術情報学部舞台表現学科准教授
・平成20年度新進芸術家海外留学制度、1年派遣研修員として、New Yorkで活動
・ダンス・インキュベーション・フィールド岡山、講師

第33回埼玉全国舞踊コンクール現代舞踊第一部第1位
橘秋子賞、埼玉県知事賞、社団法人現代舞踊協会賞
第58回東京新聞主催全国舞踊コンクール
現代舞踊第一部第1位
文部科学大臣賞、東京都知事賞、平岡斗南夫賞


執行部

高谷 大一

Daiichi Takaya

クラシックバレエをスターダンサーズ・バレエ団にて、モダンダンスを江口隆哉・金井芙三枝に師事。東京都庁助成公演、文化庁主催公演などに多数出演。大学卒業後、西野バレエ団の振付及び講師に就任。大阪芸術祭に多数作品を発表する。西野バレエ団退団後フリーとなり古典の全幕作品からコンテンポラリー、他ジャンルとのコラボレーションにいたるまで多数の作品を発表。2011年「文化力で岡山の誇りを高めるプロジェクト」ダンス・インキュベーション・フィールド岡山、芸術監督に就任。
産経新聞主催「なにわ芸術祭」作品賞・舞踊作家新人賞・大阪府知事賞・大阪市長賞受賞。/ザ・バレコン東京にて優秀指導者賞受賞。/倉敷市文化連盟奨励賞受賞。


執行部

武井 一仁

kazuhito takei

「演劇集団・円」演劇研究所に入所後、18歳でATG映画に準主役でデビュー。以後、テレビ・映画・舞台で活躍する。ダンサーに転向後もジャズダンスを中心に、モダンダンス、コンテンポラリー、クラシックバレエ、フラメンコ、アルゼンチンタンゴなど幅広い分野で活動し、国内・国外公演にも多数参加する。また、演出・振付・脚本なども手掛け、その作風は演劇を取り入れた個性的で観客に分かりやすいと定評がある。
尚美ミュージックカレッジ専門学校 ダンス学科 学科長


執行部

松永 雅彦

Masahiko Matsunaga

1994年フランスの国立ダンスカンパニー 「バレエテアトル ジョセフルシーロ」に所属。ベニスのオペラ座「テアトル フェニーチェ」での新作「prophête」やオペラ公演「Orphée」などに出演。1996年東京新聞主催全国舞踊コンクール創作部門第1位。文部大臣奨励賞、東京都知事賞、石井漠賞受賞。1999年~2001年文化庁芸術家在外研修員としてパリにて研修。2006年都民芸術フェスティバル「Harmonizationー言葉のあしあとー」を上演。2011年池辺晋一郎作曲による、創作オペラ「高野聖」を振付。2012年NPO法人NBAバレエ団「NEW DANCE HORIZON」に「Harmonization-習慣からの脱却」を上演。
日本大学芸術学部教授、(一社)現代舞踊協会理事。

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CHOREOGRAPHER・執行部

中村 隆彦

Takahiko Nakamura

㈲中村隆彦ダンススタジオ代表取締役。IMAホール公演「踊ん坊侍」シリーズ。「Light・・・光・灯・照」「Light2・・・光・灯・照」「Light3・・・光・灯・照」を、企画プロデュース。埼玉国際創作コンクール、最優秀賞。
都民芸術フェスティバル公演にて「そんな夢をみた」@東京文化会館大ホール。
文化庁人材育成現代舞踊公演にて「みんな何処へ行進曲」@新国立劇場中ホール。
モダンデーズ作品「頷く男」「ある意味で輪廻」「ピアノ曲」「昭和センチメンタル」作・演出・振付。

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稲垣 立男

Tatsuo Inagaki

コンテンポラリーアーティスト

フィールドワークによる作品制作と美術教育に関する実践と研究を行う。
1992年のVIVA EXCON(フィリピン)への参加をきっかけに海外での活動を開始、これまでにヨーロッパ・アジア各国、アメリカ、メキシコ、オーストラリアでプロジェクトを実施。
近年はCommunity – Residency for Anthropologists and Artists(2017、イタリア)、VIVA EXCON 2018(2018、フィリピン)などの国際展に参加、またArtCamp(2017、西ボヘミア大学、チェコ)、Bacolod Workshop(2019、デラサール大学、フィリピン)などの教育プログラムで講師を務める。

法政大学国際文化学部教授(2007〜)、桜美林大学芸術文化学群非常勤講師(2022〜)
セントラル・セント・マーティンズ美術大学芸術学部客員教授(2012~2013)、フィリピン大学芸術学部客員研究員(2018~2019)
Asian Coutural Council グランティ(2000)


後藤 康則 (Nuage-Goto)

Yasunori Gto

児童舞踊・モダンバレエを松本キヌへ師事。市川流歌舞伎舞踊を12代目 市川團十郎へ師事。普段は私立の高等学校ダンス部にて指導に携わる。       
La Danse Compagnie Nuage主宰
◽️2004年/Louis Vuitton主催 11代目市川海老蔵襲名パリ公演(フランス国立シャイヨー宮劇場)
◽️2008年/市川團十郎、市川海老蔵松竹パリ公演(パリオペラ座ガルニエ宮)
◽️松竹120周年 天皇皇后両陛下ご観覧「天覧歌舞伎」(歌舞伎座)
◽️松竹モナコ・モンテカルロ公演(モナコ公国モンテカルロオペラ座)
◽️2015年より毎年、国内外のダンサー、振付家、音楽家へ声をかけ「踊る奉納」TSHET~輝く命~を主催(常磐神社)
◽️2019年/モナコ・モンテカルロ・バレエ団へ振付。
◽️全国舞踊コンクール児童舞踊部門入賞
◽️全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)文部科学大臣賞
◽️全国中学校・高校ダンスコンクール(高校の部)第1位
◽️NBAバレエコンクールコンテンポラリーの部第1位受賞
◽️水戸市褒賞教育長賞その他、数多。


菅原 鷹志

Takashi Sugawara

福島県会津若松市出身。上京して俳優を目指すがダンスに惹かれダンスの世界に。ジャズダンスを家城比呂志氏に、バレエを鈴木江美氏に師事。ニューヨークではマイケルオーエン、シシリアマーター、リックアトエル氏らの指導を受ける。
渡辺えり氏と出会い、演劇と関係が深まる。 劇団300、東京ヴォードヴィルショー、演劇集団円、ワハハ本舗など振り付け担当していた。エンターテイメントの世界も長くTV、ミュージカル、映画、バーレスクショーなど多数を振付。その間「タカシDPスタジオ」を主宰し舞台活動をする。
薔薇座公演ブロードウェイミュージカル「スイートチャリーテイー」に出演。自主公演は演劇とダンスの融合作品「鏡よ鏡」「アンタの日記」などを発表している。
現在はワハハ本舗の舞台の専任振付を担当しているが、田中泯氏の踊りに魅了され自分自身の可能性を追求している。


ナルシソ・メディナ

Narciso Medina

キューバ共和国グァンタナモ出身。キューバ国立芸術学校に入学。1981年同校を首席で卒業後、キューバ国立現代舞踊団に入団し12年間第一ソリスト、振付家として活躍。1990年から1993年までフィンランドのダンスカンパニー、ダンスアカデミーから招待を受けキューバの伝統舞踊やコンテンポラリーダンスを教える。1993年ハバナにナルシソ・メディナ舞踊団およびダンスアカデミーを設立。キューバ文化省から文化功労章を受章。
1987年 スイス・ローザンヌ国際新人振付家コンクール モーリス・ベジャール賞。
1989年 韓国・国際芸術フェスティバル 金賞。
1997年 日本・第9回埼玉国際創作舞踊コンクール 大賞、特別賞、埼玉県知事賞。


東 秀昭

Hideaki Higashi

(公財)スターダンサーズ・バレエ団所属 杉並洋舞連盟副会長 / 昭和音楽大学・昭和音楽大学短期大学部非常勤講師(バレエ)  / 東バレエスタジオ主宰       
国際基督教大学 中退
舞台芸術学院ミュージカル科卒
舞踊を厚木凡人、アベ・チエ、新井咲子に師事
1989 年 (公財)スターダンサーズ・バレエ団入団 以降、ほとんど全ての公演に参加
同バレエ団においてピーター・ライト版「ジゼル」ヒラリオン/「コッペリア」コッペリウス/「くるみ割り人形」ドロッセルマイヤー
鈴木稔振付「ドラゴンクエスト」魔王、伝説の勇者、賢者/「白鳥の湖」ロットバルト 等、主役級の重要な役を数多く演じる。
外部出演も多数。最近ではバレエ作品の演出、振り付けや後進の指導にも力を入れている。
1991年 文化庁芸術家国内研修員


松山 善弘

Yoshihiro Matsuyama

1991年Company Resonance結成。現在に至るまで「Company Resonanceダンスコンセントレーション」と称するリサイタルを積極的に開催。1992年東京新聞主催全国舞踊コンクール創作の部第1位文部大臣奨励賞、東京都知事賞、東京新聞大賞受賞。1994年国際交流基金主催で、中国ツアーを行い、中国のコンテンポラリーダンス界に衝撃を与える。この年創作活動が認められ、音楽新聞「村松賞」を受賞。1994年文化庁在外研修員として、パリを拠点としヨーロッパに留学。1996年バニョレ国際振付コンクール日本プラットホームナショナル協議員特別賞受賞。この年カナダ、アメリカ合衆国ツアーを行い好評を博す。日本女子体育大学体育学部ダンス学科教授。


松本 直樹

Naoki Matsumoto

1985年 本間祥公ダンスアカデミーにてモダン、ジャズダンスを始める。
1988年 チャイコフスキー記念東京バレエ団に入団。 主なクラシック作品、ベジャール、キリアン, ノイマイヤーなどの作品を踊る。ヨーロッパ、 ロシアツアーに参加。1993年に退団。  
1994年 パパタラフマラ、ベルギーツアーに参加。以降、国内でフリーランスダンサーとして活躍
      後藤早智子、島崎徹、深沢和子などの作品を踊る。
1997年 ドイツ国立マンハイムナショナルシアターに入団。
   フィリップタラード、ホセルイスルタンなどの作品を踊る。
1998年 帰国後フリーランスダンサーとして舞台、振付、指導などで活躍。
2003年 ドイツマンハイムにてダンスフェスティバルEXDACEにて新作発表。
2004年 福岡に居を移し、バレエ、コンテンポラリーダンスの舞台、振付、指導などで活躍中。 


水田 浩二

Kougi Mizuta

望月辰夫(元、新国立劇場プロデューサー)、故、平林和子(ジュリアードスクール教授)にモダンダンスを、橋浦勇、鈴木江美にバレエを師事。1997年、文化庁派遣在外研修員としてニューヨークにて研修。1998年、日本人ダンサーとして初めて、ニューヨークのマース・カニンガム舞踊団に入団。アメリカ国内を始め、ヨーロッパ、南米などで公演。ミハイル・バリシニコフ、クロノス・カルテット、レディオヘッド、シガー・ロスなど、さまざまなジャンルのアーティストと共演。2009年に退団。世界のコンテンポラリーダンスの主流である、カニンガム・テクニックを指導している。国際高等バレエ学校コンテンポラリーダンス教師。

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名誉顧問

関山 三喜夫

Mikio Sekiyama

半世紀を超えるあいだモダンダンス・コンテンポラリーダンス界の一線で活動。 指導者として教室を主宰する一方、プロのダンサーとしても活躍。作風には日本的なモチーフを取入れ、琵琶や尺八、琴や三味線の音を使うことが特徴で、他にはないスタイルを確立。音楽家に依頼してテーマ曲を探し、ダンスに合わせて編曲し直すなど、他のジャンルの専門家とのコラボレーションも行う。
平成23年愛知県教育文化功労者賞      平成22年地域文化功労者賞文部化学大臣賞
平成17年愛知県教育委員会文化功労者表彰  平成16年名古屋市芸術特賞



永世名誉団長

花輪 洋治

Youji Hanawa

モダンディーズ結成の発起人。舞踊界のスーパースターダンサー。
1970年 コンクールにて、文部大臣賞、高松宮賞。 その後文化庁派遣でアメリカ、ヨーロッパ研修。オーストラリア政府からの振付家研修に招聘される。 助成公演、リサイタルでの作品発表などありながらも、一貫してダンサーにこだわった活動を続ける。 ここ数年はソロ活動を中心としている。多くの中堅・若手ダンサーから目標とされ、人間的な人望も厚い。
南陽市観光大使。